〜ひとり暮らしアラサー女子のブログ〜

日々の奮闘記。自己啓発や健康を主にいろんなこと書きます。

猫背は健康に悪い







猫背をはじめ、普段無意識にとっている悪い姿勢は、




命を維持するための最低限必要な




「呼吸」と「血流の循環」に直接悪影響を及ぼしています。




背中を丸めるということは、普段の肺活量を下げてしまう不健康な姿勢です。




試しに背中を丸めて息を吸ってみると、




肺に息がスムーズに入っていかないことがわかると思います。




背中が伸びているときの肺活量は3000ccです。




しかし、背中が丸まっている状態だと、肺活量は200〜500ccに下がると言われています。




かなりの差ですよね。




さらに背中が丸まった状態だと、胸部や内臓が圧迫されてしまい、血流が悪くなってしまいます。




腹部も圧迫されてしまうので、男性の場合は前立腺が圧迫、女性の場合は子宮が圧迫されます。




この圧迫は、なんとガンのリスクを上げてしまうのです。




「呼吸」と「血流の循環」が正常に維持されないと、免疫機能も低下します。




つまり、姿勢が悪いと病気の予防が出来なくなり、早々に老けてしまうのです。




姿勢の良い人は、健康そうで若々しいですよね。




猫背の人は弱々しくて老けているように見えます。




しかし、見た目だけの問題ではないのです。




まさか健康にも影響するなんて、びっくりでした。




猫背になってしまう原因は、腰や背中の筋力の低下があげられます。




そして骨や関節も弱くなってしまいます。




猫背歩きは、寝たきりの人と同じような感じになってしまうと言っても過言ではありません。




筋力の低下は猫背になってしまう他に、発熱力が低下します。



つまり、低体温になる、免疫力が下がってしまいます。




さらに筋力の低下は、顔まわりの筋肉まで影響して、歯の噛み合わせが悪くなります。




咬合障害によっても、唾液の分泌が悪くなり、それが免疫力の低下をさらに進めてしまいます。




まとめると、姿勢が悪くなると




免疫力が下がる、病気に弱くなる、早く老けてしまう




もう散々だということを覚えておきましょう。




猫背は子供の頃からの癖だからと、言っている場合ではありません。




いつも正しい姿勢でいることを心がけて、




スクワットなど、筋力をつけるトレーニングを日常に取り入れていきましょう。




ここまで読んでくださってありがとうございました!