塩は身体に良い!?
「日本人は塩分を摂りすぎているので減塩に努めるべきだ」
「塩分を摂りすぎると高血圧になる」
という主張は、誤りであると私は断言します。
塩は本来「摂らないと死ぬ」ものなのです。
なぜなら人が生きていくうえで欠かせない成分がたくさん含まれているからです。
夏になると水分だけではなく、塩分補給は大事だとよく言いますもんね。
現代では、塩分摂取は基本的には、血圧の上昇には影響しないと分かっています。
しかし、塩分を摂取することで高血圧になってしまう人が一部存在します。(この症状を塩感受性高血圧といいます。)
その割合は日本人全体の1〜2割で、こういう人たちは減塩が必要です。
残りの多くの日本人は、塩分を多く摂取しても血圧は上がらず、減塩や利尿薬投与をしても反応しない人たちです。
これは、肝臓の機能によって、塩分を体外に排出できる機能を持っているからです。
つまり日本人の8〜9割の人は塩分をとっても血圧は上がりません。
日本食の代表、「お味噌汁」は塩分が多いものは、なるべく飲まない方がいいとされてきたと思いますが、
実はお味噌汁には、血管年齢を若返らせる効果が期待されているのです。
では、どんな塩を摂るべきなのでしょうか?
塩には、「自然塩」と「精製塩」の2種類があります。
まず精製塩とは、海水からナトリウムだけを取り出し、純度99%以上を塩化ナトリウムにするというもの。
これは本来の塩とは似ても似つかないもので、工業製品として使われていた薬品とほとんど同じものです。
簡単に大量生産することができて、他の製造方法よりも容易なことから人件費もかからず最も価格が安いので、
「食卓塩」「食塩」として当たり前に世の中に広く普及しています。
精製塩は、ほとんどの栄養素を取り除かれたものなので、「塩に似た味がする工業製品」なのです。
精製塩の場合は、過剰摂取しやすく、さまざまな健康への悪影響を及ぼします。
なるべく口にしない方がいいでしょう。
自然塩は、天日干しをした自然の塩や岩塩のことです。
日本では、伝統的に伝わってきた製法である、海水を干潟で干したり塩田を作って天日干ししたりして、
自然の力を借りながら海に含まれるミネラル成分をそのまま取り込んだ、
栄養素が豊富な塩を作ってきたのです。
しかしこの伝統製法で海水だけを使って、ミネラル成分を取り除かずに塩作りをしているところは、今ではごくわずかです。
そのため精製塩よりは高価にはなりますが、できるだけ自然塩を摂取することをおすすめします。
そこで「12ヶ月の食卓」の自然塩を紹介します。
これは、富山の清浄性が高く水質が安定している
海洋深層水を100%使用して丁寧に作り上げた純国産の塩です。
まろやかで深みのある味わいです。
内容量180gで、会員価格は650円です。
スーパーに売っているものよりはお得ではないでしょうか?
また、こちらのリンクから標準小売価格の20%OFFのご紹介価格で購入することができます。
良かったら試してみてください。
こちらのクーポンの有効期限は2022/08/31です。
今回の記事で参考にした動画を貼っておきますので、ぜひ見てみてくださいね。
【衝撃作】「長生きできて、料理もおいしい! すごい塩 」を世界一わかりやすく要約してみた【本要約】
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