この前にタンパク質について話したと思うけど、今回はビタミンについて話してみる。

ビタミンも、身体を作るために欠かせない大切な栄養素のひとつ。

身体を作るためというよりは、身体の健康を維持するためと言った方がいいかな？

よくビタミンCは美容に良い！とか

免疫力をつけるならビタミンDをとるべし！とか

ビタミンAは目に良いんだよー！とか

どれかしらは、聞いたことがあると思う。

じゃあ、ビタミンは全部で何種類あるのか？

それだけでも把握しておこうと思う。詳しいことはまた今度話すとして。

ビタミンは全部で13種類ある。

大きく分けると2つあって、脂溶性ビタミンと水溶性ビタミンだ。

脂溶性ビタミンは4種類！

油と一緒に摂取すると吸収がよくなるのが特徴。

脂肪みたいに、体内に蓄積されるので、とり過ぎには注意しよう。

ビタミンA

ビタミンD

ビタミンE

ビタミンK

几帳面な性格だからABC順に並べちゃったけど、

脂溶性ビタミンは、「DAKE」とか「DEKA」(ダケ、デカ)って覚えると良いよ。

水溶性ビタミンは9種類！

必要量以上にとり過ぎると尿に溶けて排出されるため、体内に蓄積することができない。

少量をこまめに摂取することが望ましいけど、サプリメントなどで過剰にとり過ぎるのもダメ。

何事も適正量というものがあるのね。

ビタミンB1

ビタミンB2

ナイアシン　　(ビタミンB3)

パントテン酸　(ビタミンB5)

ビタミンB6

ビオチン　　　(ビタミンB7)

葉酸　　　　　(ビタミンB9)

ビタミンB12

ビタミンC

こっちはたくさんあるし、ビタミンって名前じゃないのもあるから

まずは、ビタミンB群とビタミンCの2つがあって、

ビタミンB群は8種類と覚えよう。

ビタミンは全部で13種類あって、

脂溶性ビタミンは「DAKE」の4種類！

水溶性ビタミンは、ビタミンB群8種類とビタミンC！

とりあえずこれだけ覚えて、少しずつ、

どのビタミンはどんなものなのか知っていくことにしよう。

ここまで読んでくださってありがとうございました！