巷ではよく、副業で月収〇〇万円稼ぎました！とか年収〇〇〇〇万円達成！とか見かけることがある。

簡単にお金を稼ぐ方法があるのなら、ぜひ教えてもらいたいが、ほとんどは詐欺なのではと思う。

一瞬稼ぐことはできるのかもしれないが、それを維持することは本当に難しいと思う。

私たちは生活をすることに精一杯で、今の仕事にしがみついて働いている。

生活がラクになって、豊かになる方法、

お金が増える方法、

もっと欲を言えば、お金持ちになれる方法。

最良で最短の方法がある。それは２つ。

「出費を減らすこと」と「収入を増やすこと」

なにを当たり前のこと言ってるんだと思うが、

これ以外に方法がないと思う。

あるとすれば、「資産を構築すること」である。

この３つを順番に解説していくね。

まず、「出費を減らすこと」

これは、無駄使いをしないことである。

お金の使い方には3つあって、

消費、浪費、投資。

浪費をやめることからスタートになると思う。

だけど、人それぞれ、何が無駄使いになるかは違う。

タバコをやめればいいのにって、

タバコを吸わない人はそう思うかもしれないが、

吸っている方からしたら、余計なお世話である。

お酒も同じ。

「本人」が、これは別にやめたいと思っていないのならそれでいいのだ。

そんなことより自分にとって何が無駄使いになるのかを考えよう。

家計簿をつけて、毎月なににお金を使っているのか把握して、

その全体を見て、これは減らせるなと思うところからやる。

「固定費」の見直しをすると、大幅に減らすことができると思うよ。

私は、家賃の見直し(引っ越しをした)とか

通信費の見直し、いらない保険料の解約、その他使っていないサービスの解約をした。

そして、光熱費や日用品の出費も徐々に抑えていっている。

次に、「収入を増やすこと」

これは言ってしまえば、転職をしちゃうこと。

今よりお給料が多くもらえるところに転職する。

そんなこと言ったって、そう簡単に見つからないよって思うかもしれないが、

面接で、お給料の交渉はできるはずだ。

最低でもこれくらいは欲しいって言おう。

そんなこと言ったら採用してくれないかもしれないって思うかもしれないが、

そんなふうに考える余裕があるわけがない。

こっちは生活がかかっているんだから。

そうやって妥協しちゃうと、採用してくれた会社の言いなりのスタートになっちゃうよ？

転職エージェントというものを使って、お仕事を探すのもあり。

転職エージェントとは、転職を検討している人と採用を考えている企業の間に立って、転職成功を支援するサービスだ。

求人動向や転職ノウハウに長けているキャリアアドバイザーが、求職者の転職活動をサポートしてくれる。

そのアドバイザーは、仲介役みたいなものだから遠慮せずどんどん相談してみるといいと思う。

派遣会社もそんな感じ。派遣先と私の仲介役の担当者がいる。

私はその人にいつもお世話になっている。

今の会社でお給料を上げてもらう方法は、直談判することだ。

あげてくれないかなあ？なんて思っているだけじゃ、いつまで経っても上がらない。

期待だけしても会社は何もしてくれない。それは自分でよくわかっているはず。

そして「正社員」にこだわる必要はないと思う。

自分がどんなふうに働きたいか。

パートやアルバイト、契約社員、派遣社員などなど。

世間体など気にしないで、自分がどのように生きたいかで選んでいこう。

３つ目は「資産を構築すること」

これはわかりづらいと思う。

なぜならそういうことを学校で教わってきていないから。

親にも教わったことはないと思う。

教えてもらったことがないことはできない。

ましてや、自分で調べようと思ったこともできないはず。

人間は自分が知らないことは見えない。

今、スイーツでは「マリトッツォ」というものが人気らしいのだが、

見たことない人は想像できないでしょう？

そういうことである。

そしたら1番手っ取り早いのは、知っている人に聞くことである。

自分で調べるのもいいが、1番最初に言ったように、

月収〇〇万円稼ぎました！とか年収〇〇〇〇万円達成！という

いきなりぶっ飛んだ話になってしまい、肝心のやり方が載っていないことが多いのだ。

お金持ちの人、稼いでいる人に聞いた方が早い。

でも知り合いとか、仲のいい人じゃないと親身に教えてくれるわけはない。

だから、コミュニケーションは大事で、人のことを貶したり愚痴や悪口を言っているだけのようでは、教えてくれる人は現れない。

長々と言ってしまったが、まとめると、お金を増やす最良で最短の方法は、

出費を減らすこと

収入を増やすこと

資産を構築すること

この３つになる。

ここまで読んでくださってありがとうございました！