シワ、たるみ、くすみ、疲労感や免疫力の低下。
これらを年齢のせいにしていませんか?
身体の老化現象や身体の不調の要因として、
活性酸素による身体の「酸化」がよく知られています。
活性酸素によって細胞がダメージを受けて、老化につながります。
しかし、老化には、活性酸素による酸化だけではなく、
もう一つ大きな要因があることを知っていましたか?
それは、「糖化」
食事から摂った糖質 (お米、麺類、パン、イモ類、スイーツなど)によって起こる「糖化」も老化の要因です。
糖化とは、食事から摂取した余分な糖と、体内のタンパク質が結合して、
「老化物質AGEs」ができる反応のことです。
このAGEsが、身体のタンパク質を劣化させて、タンパク質本来の機能を損なうことで、
身体がダメージを受け老化していくのです。
一方、酸化とは、ストレスや紫外線などで発生する活性酸素によって
細胞がダメージを受けて、老化につながる現象です。
酸化は身体のサビ、糖化は身体のコゲに例えられています。
まさにこれらは、老化の2大要因とも言われているのです。
さらに、酸化と糖化は密接に関係しています。
糖化反応の過程で活性酸素が発生し、
活性酸素によって酸化し、さらに糖化反応を進行させる
という負のスパイラルの関係にあります。
ということは、酸化と糖化、両方の対策をしていく必要があるのかなと思います。
「酸化」と「糖化」この2つの用語について簡単に説明してみました。
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