〜ひとり暮らしアラサー女子のブログ〜

日々の奮闘記。自己啓発や健康を主にいろんなこと書きます。

水を飲むこと






人間の身体の60%は水で出来ています。



これはほとんどの人が知っているでしょう。



しかし、「水をこまめに1日2ℓは飲みましょう」



とよく言われている理由まで、知っている人はあまりいないのかなと思います。




いろんな説がありますが、私は金属加工に従事している人ならではの、自分が一番納得できる理由がありますので、



今回はそれについて書きます。



ここで言う水というは、ミネラルウォーターのことです。



純粋なお水です。



もう一度言いますが、人間の身体の60%は水で出来ていますよね?



つまり体重が50kgの人だと、約30kg分の水が体内にあることになります。



水の30kgは30ℓでもあるので、2ℓのペットボトル15本分ですね。



片手に7本、もう片手に8本………



なかなか重いです。



そのお水を体内に保有しているわけです。



少し考えてみてください。



例えばコップに入っている水を1ヶ月間放置して、



1ヶ月後にその水は飲もうと思えますか?



私は飲むことは出来ません。



なんか古くなってそうで………



体内のことも同じように言えます。



車はオイル交換で、古い油を捨てて新しい油を入れるというのを3,000km〜5,000kmまたは半年で行いますよね。



でも人間は30ℓの水を一度に全部、体内から抜き取って、新しく補充するなんてことは出来ません。



だから水を飲むことによって、少しずつ体内の古くなった水を捨てていくのです。



トイレに行くことももちろん重要です。



水を飲むとトイレに行きたくなる、それは当たり前です。



工場で働いていると、ライン作業なんかのときは、自分の好きな時間にトイレに行くことは出来ないかもしれません。



でも「休み時間には必ず行く」とか工夫をして、こまめにトイレに行く習慣をつけましょう。



「トイレに行ってもいいですか?」って聞いてダメだと言う人はいないはずなので、



言いづらいなって思う人は、頑張って言えるようになってくださいね。自分の身体のために。



ちなみに1日1ℓ飲むとそのときに飲んだ水は4週間後に



1日2ℓ飲むと、2週間後に



1日4ℓ飲むと、1週間後に体内から出ます。



あまり水を飲まない人ほど、古い水を体内に溜め込んでいる時間が長くなります。



古い水ってなんか臭ってそうですよね?



つまり、体臭が出やすくなります。



こまめに水を飲むと、身体の外に出るのが早く、しかも水は老廃物を運んでくれるので、デトックスします。



肌もキレイになるし、健康にも良いし、良いことだらけです。



ただし、飲み過ぎには注意ですね。飲みすぎると怖い病気になるそうです。



水中毒と呼ばれる、水分を大量に摂取することで血液中のナトリウム濃度(塩分の濃度)が低下し、



「低ナトリウム血症」という状態に陥ってしまい、場合によっては命の危険にさらされます。



食事中の食べ物からの水分もあるので、1日1.5〜2ℓ飲むのが良いのかなと思います。




今日からぜひ、水を飲むこと、意識してみてくださいね。



ちなみに私は、この話を知るまであまり水を飲まない人だったので、



さっそく自分が機械になったつもりで、頑張って飲みました。



慣れてくると苦にはならず、むしろ飲まなきゃ!ってなります。





ここまで読んでくださってありがとうございました!







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嫌われる勇気







「嫌われる勇気」という有名な本をご存知ですか?




本屋さんで一度は見かけると思いますが、最初は2013年12月に発売されたそうです。



それ以来、国内累計208万部、世界累計485万部の大ヒットを記録しています。



この本は、「心理学の三大巨頭」であるアルフレッド・アドラーの思想を、「哲人と若者の対話編」の形式でまとめたもの。



私は本屋さんで立ち読みしたぐらいで、内容はほとんど覚えていません。



これはYouTubeやネット検索で調べていたら、たまにピックアップされていたので、



見ていたら、まとめてみたいと同時にシェアしたい内容でしたので、今回書くことにしました。




アドラー心理学とも呼ばれる、この嫌われる勇気というのは、



人の嫌がることをやりなさいって意味ではなく、



心を穏やかに、幸せな気持ちで過ごせるための実践的なノウハウが詰まっていて、



人生の「生きづらさ」から抜け出そうという意味です。



人生には悩みが付き物ですよね。なんだか上手くいかないなあと思うこともあります。



実は、悩みのほとんどは「対人関係」によるもの。



たしかに、仕事を辞めたくなる原因の多くは、対人関係がきっかけなのかなと思います。



そんな悩みを引き起こす対人関係の捉え方には3つの姿勢があるのだそうです。




①承認欲求をベースに対人関係を構築してしまう


他人から認めてもらいたい欲求です。

他人の期待に応えようとしてしまいます。


これが強いと他人のために生きていることになるので、自分らしさがなく、人生が不自由になり、幸せには程遠いのかなと思います。


私たちは他人の期待を満たすために生きているわけではないのです。




②競争意識をベースに対人関係を捉えてしまう


競争意識を持ちながら対人関係を構築しようとすると、他人が敵に思えてしまって、気づいたら周りは敵だらけになります。


他人と自分を比べてしまうことですね。


高みを目指すことはいいことですが、人生を通じて勝ち続けることは不可能です。


いつか敗北を味わい劣等感に苛まれることになります。


他人との比較ではなくて、理想の自分との比較をするようにしましょう。




③他人と自分との課題を混合してしまう


トラブルというのは大抵、他人の課題に自分が踏み込む、あるいは自分の課題に他人が踏み込むことによって起こるのがほとんどです。


他人が自分をどのように評価するかは他人次第。

自分にはどうすることも出来ないのだから、たとえ酷いことを言われたとしても、そもそも気にしないべきなのです。


でも自分の課題に関しては100%自分次第なので、物事への捉え方次第でその後の人生は変わってきます。




以上の3つが人生の生きづらさに繋がるような悩みの元凶となってしまっています。


そこでアドラー心理学に学ぶ、正しい対人関係の3つの捉え方があります。




①承認欲求と競争意識は捨てて、理想の自分との対話だけを残す


承認欲求や競争意識が、生きづらさの元凶になっているのだから、人生の価値基準から取り除きましょう。


その代わり、自分はどうしたいのか、自分との対話をしていきましょう。


要は独り言ですね。もう一人の自分を作り出して、その自分と会話をするのです。その自分が理想の自分となります。


これは「健全な劣等感」になり、自分らしさを磨き、幸せな人生へと導かれるのです。




②自分と他人の課題の分離を徹底する


前述したように、他人が自分をどう思うかは100%他人次第です。

どうすることも出来ないのだから、そもそも気にしない。


これこそがこの本の「嫌われる勇気」という名前の由来です。


他人に嫌われても別にいい。それは自分にはどうすることも出来ないのだから。


他人の目を気にする必要もなく、他人の期待に応える必要もないです。


大事なのは自分がどうしたいか、どうありたいか、自分のことなのです。




③仲間に対する貢献感を養う


自分はコミュニティの中で意味ある存在であるという「貢献感」こそが、幸せなのだとアドラー心理学では言っています。


承認欲求で構築された対人関係は、条件付きで不自由な人生になりますが、


正しい対人関係で構築していくと、自分の価値の実感だったり幸福感が味わえるようになるのです。




以上3つがアドラー心理学における正しい対人関係の捉え方になります。




ここまでまとめてみると、実際に本を読んでみたくなりました。




参考になったYouTubeを貼りますので、ぜひ見てみてくださいね。




ここまで読んでくださってありがとうございました!






【10分で分かる嫌われる勇気】心が楽になるアドラー心理学3つの教え。



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多動力





2017年に「ホリエモン」こと堀江貴文氏が、「多動力」をタイトルにした著書を発売したそうです。



私はこの本は見たことがないのですが、YouTubeでこのタイトルを知りました。




私は、本を読むのが好きですが、ビジネス書はまったく興味がなかったです。



トヨタ生産方式とか、品質やものづくりに関する本は読んだことはありますが、仕事の仕方とかビジネスマナーみたいなものは、私には無縁だと思っていました。



だって、ひたすら金属を削る仕事には必要ないと思っていたから……



ビジネスとは何なのかを勉強するようになった今では、知っておきたい内容になります。



そして多動力とはどんなものなのか、その内容が仕事を頑張っている私たちに



とてもためになる話だったのでシェアしたいなと思いました。




多動力というのは、言葉からなんとなくわかるように、




多くの動きをする力、転じて、いくつもの異なることを同時にこなす力のことです。




身近な例で言ってみたら、車の運転はそうですね。




前を見る、ブレーキを踏む、アクセルを踏む、ハンドルを握る、ハンドルを切る、シフトチェンジする、サイドミラーやバックミラーを見る、常に注意を払う



たくさんの動作を同時に必要とします。運転も技術なんですね。




日常では、洗濯機を回しながら、料理や掃除をするとか。



料理でも調理をしながら器具を洗ったりとか。



昔に比べて同時に作業をするということが多くなってきたのかなと思います。




仕事においても「マルチタスク」なんて言われるように、



同時にたくさんの作業をするように求められることが多いです。



でもこのマルチタスクとは、意味がまた違うのです。




従来の日本人の価値観はひとつのことをコツコツとやる。



ひとつの会社に定年まで勤め上げることでしたね。



しかし今の時代には合わないことは、もうみんな知っていると思います。



金属加工の世界でも、この道〇〇年という職人さんよりも



多能工と呼ばれる、いろんな種類の技術や機械を使えるような人が求められています。




なぜ多動力が必要とされているのでしょうか?




わかりやすくインターネットの世界でお話しします。



今はスマホでなんでもできる時代になりましたね。



テレビやゲーム、家電など様々なジャンルのものがひとつのスマホに収められるようになったのです。



テレビだったらYouTubeやNetflixがあります。



ゲームもスマホゲームが充実しています。



家電は目覚ましアプリだけではなく、家電の遠隔操作もできるようになりました。



このようにたくさんのジャンルをスマホの中のアプリとして、



インターネットという、ひとつの世界に統合することができるのが今の時代です。



こんな時代では、ひとつのことに長けるよりも複数のことに長け、統合された世界を自由に歩き回れるようになるべき。



だから多動力が必要なのです。




多動力を身につけるためには、どうすれば良いでしょうか?




以下の3つが挙げられます。



ひとつのことにのめり込むことから始める。


とことんのめり込むことで、専門性を高めた領域同士を掛け合わせることで初めて多動力を発揮するのだそうです。



専門性×専門性×専門性→多動力



つまり、とことんのめり込むための時間が必要です。


車の運転だって、教習所に通って時間をかけたからこそ、できるようになったことですよね?




②選択と集中を意識すること

多動力とは、あれもこれもと中途半端にしている状態のことではありません。


専門性の高い領域を複数掛け合わせている状態のことです。


1日の時間は限られているので、あれもこれも中途半端にやっていると専門性を高めることはできませんよね。


だから1日のどこにどの専門性を集中して高めていくか選択することが重要になります。


つまり時間の使い方ですね。




③強いメンタルと健康が大事。


結局は、恥や失敗を恐れない強いメンタルが必要だし、健康を害しては本末転倒です。



以上の3つが多動力を発揮するために必要なものでした。





参考にしたYouTubeを貼りますので、ぜひ見てみてくださいね。




ここまで読んでくださってありがとうございました!





【10分で分かる多動力】多動力を身につける3つの方法とは?